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21.レーシックとPRK・エピレーシック
レーシックはフラップ(フタ状のもの)を作るため、人によっては角膜の厚みがたらんとおこなえへんケースがあるんや。そのため、角膜が薄い場合には、フラップを作りまへん、もしくはどエライ薄いフラップを作る方法が選択されまんねん。
PRKは、レーシックが開発される以前の1985年から行われとる方法で、フラップを作らず、角膜上皮を取り除いてその下のボーマン膜にエキシマレーザーを照射するちうものや。
強度近視の場合、術後に角膜混濁(ヘイズ)が消えへん症例やらなんやらがあったことから、現在ではあまり行われなくなりつつあり、視力矯正の主流はレーシック(さらにはイントラレーシック)へと移ってきとるものの、角膜が薄くレーシック手術がでけへん人や、格闘技をする人に向いとるとされまんねん。
フラップがないので、当然それに附随する問題(ずれ、剥離)の心配もおまへん。レーシックに比べると、若干痛みがあり、効果があらわれるのに多少ようけ時間を要しまんねん。レーシックはできなくても、PRKは可能ちう場合もあるさかいに、ケースによっては医師がPRKを勧めることもあるんや。
また、エピレーシックちうのは、エピケラトームちう医療機器を使ってレーシックよりもさらに薄いフラップを形成する方法や。アルコールで薄い膜状のフラップを作るレーゼック(ラセック)に似ており、アルコールの代わりにエピケラトームで薄いフラップを作る、オートレーゼックともいえる方法や。術後3日ほど保護用コンタクトレンズを使用。
レーゼック(ラセック)のようにアルコールによる影響は考えなくてよいやけどアンタ、2004年から行われはじめた新しい方法のため、まだ行っとる病院も少なく臨床例もあまりようけないといえまんねん。
エピレーシックのフラップは、角膜上皮層のごく薄く、フタちうより膜ちうイメージに近いものを形成しまっから、やがて新陳代謝とともに上皮細胞は再生しまんねん。そのため、フラップの無いPRKと同様、眼に衝撃を受ける可能性の高い格闘技やらなんやらをする人にも適しとるとされていまんねんわ。
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